千趣会のマンスリークラブ「パン作り」ワークショップへ行ってきました。
マンスリークラブのパンミックスを使ってパン実習&クッキング。美味しいランチができました。
千趣会マンスリークラブの開発担当者さん自らが美味しいパン作りのコツを伝授して下さいました。
マンスリークラブとは?
マンスリークラブは千趣会の頒布会通販です。商品が毎月定期的に届くスタイルです。好きなタイミングで届くのをストップできるので手軽に始められます。
ワークショップでのメニューは?
・”30分でいろいろパンミックス”を使ってパン実習(ベーグル作り)
・白菜と豚肉のコンソメスープ(蒸ししょうがパウダー使用)
・温活カレー(冷えとり日和365 薬膳料理研究家パン・ウエイ先生監修)
・ぽかぽか蒸ししょうが黒豆茶(冷たく冷やした夏仕様)
ベーグルはパンミックスを使い、自分達で実際に作ってみました。他のメニューは先生にデモンストレーションをしていただき、温活メニューを楽しみました。
真剣そのものの参加者さん達
30分でいろいろパンミックスを使ってパン実習(ベーグル作り)
フライドオニオンベーグル
■材料
30分でいろいろパンミックス(パンミックス1袋220g)、ドライイースト1袋4g
砂糖 10g
ぬるま湯(人肌程度) 35~45℃
無塩バター 20g
フライドオニオン 20g
※レシピ提供 壷井美穂先生
便利なシリコンボウルを使用しました。前から存在を知っていて、気になっていたボウルでしたのでテンションがあがります!
シリコンボウルを持っていなければ、ボウル又は強化ビニール袋で代用できます。でもお手頃価格のシリコンボウルは持っていて損はありませんよ。実際にこの時に使ってみてこれは買わなきゃ!って思いましたからね。
材料を準備しよう
実習分の材料は必要分を準備しておいて下さいました。バターは室温に戻っていて柔らかくなっていました。
材料をシリコンボウルの中に入れます。
お水を入れ、フォークなどでざっくり混ぜます。
簡単にざっくり混ぜ合わせると粉っぽさがなくなり、こんな風になります。
さあ、生地をこねていきます!
生地に空気を含ませながらこねます。これって結構大切なんですよ。
シリコンボウルの片方を軽く持ち、こねます。中でパンの生地がまわる感じ。均等にこねるために少しずつまわしながらこねるのがミソだと先生がおっしゃっていました。
途中でフライドオニオンを入れます。
回数をこねればいいかというと実はそうではなく、力加減が重要とのことです。このパートは力の強いだんんさんに頼んでもいいかな?
材料はシリコンボウルの中なので手が汚れることがありません。生地がひとまとまりになってボウルにくっつかないくらいになればOK。
レシピによると表面がなめらかになるまでの生地のこね時間は5~10分。でもあとで私が実習した時は14分もかかりました。モタモタしてたからな~。
でもね、これってマイナス面ではないんだそうですよ。上手くこねることが出来ずに時間がかかるっていうのは実はその間に少しずつ発酵しているっていうこと。その分おいしいパンに仕上がるんだって!
この時点でこねあがり後の生地が冷たいかどうかをチェック!
冷たいな~と思ったら電子レンジ500wで15秒~20秒ほど加熱。今回は500Wで20秒加熱しました。
その後6分割して丸めました。
ベーグルを作るので生地をのばしてリング状にします。
先生、早い!早い! あっという間に真ん中に上手く穴があいていきます。
霧吹きでベーグル生地を湿らせます。
このあと、余熱なしのオーブンで約20分焼いたら終わり!たったコレだけの作業でした。
先生は材料をボウルに入れてから、まぜる、こねる、丸める、穴をあける、オーブンに入れて焼くまでの行程が約30分!
本当に30分でできちゃうんだ!
ベーグル作ってみました!
さあ、ここからが本番。実践タイムです。先生のデモンストレーションを思い出しながら自分達で作っていきます。
ちょっとモタモタしながらもコネコネが終了。
どうにかこうにかベーグルらしい形ができあがりました。そしてオーブンで20分焼きます。(余熱なし)
はい、焼きあがりました!
真ん中の丸い穴が小さすぎたせいか、穴が小さくなってしまいました。気にしない、気にしない!
形はどうであれ、おいしそうなベーグルにはかわりありません。
フライパンでもパンが焼けるんです!
オーブンを持っていなくてもフライパンでもパンが焼けるというからびっくりです。
アウトドアが人気の今日この頃、フライパン一つあればキャンプでも”出来立てパン”を楽しめます!夏のキャンプでちょっぴり人と差をつけたい方はお試しあれ!
きのこのしょうが豆乳スープ
■材料(3~4人分)
鶏もも肉 100g
たまねぎ 中1/4個
しめじ 1/2パック
えのき 1/2袋
エリンギ 1本
バター 200ml
豆乳 200ml
水 200ml
固形スープの素 1/4個分
蒸ししょうがパウダー 小さじ1/3
塩 小さじ1/4
※参照元 マンスリークラブ 蒸ししょうがパウダーレシピより
最後の方で入れるのがコレ、蒸ししょうがパウダー。辛味と香りがきいています。
まずは食べやすい大きさに切った鶏もも肉を炒めます。
鶏もも肉に火が通ったらたまねぎを入れて炒めます。
その後きのこ類を入れて炒めます。
材料全体にバターがなじんできたら水を入れ強火で煮立てます。
煮立ったところで、固形スープの素、蒸ししょうがパウダー、塩を入れます。
固形スープは水の時点で入れるのではなく、煮立ってから入れる方がいいよと教えてもらいました。メモメモ!
温活に欠かせない蒸ししょうがパウダーはコチラ
煮立ったあとは弱火にし、約5分ほど煮込みます。火をとめて豆乳加え、とろ火で約2分間煮ます。
ハイ、出来上がり!う~ん、コレ超おいしかったです。
温活カレー
はい、今回はこれを使います。冷えとり日和365 薬膳料理研究家パン・ウエイ先生監修の温活カレーです。
薬膳料理研究家パン・ウェイ先生監修蒸ししょうがのはいった温活カレー(1回お届け)(冷えとり日和365)
お水を沸騰させて温活カレーを温めます。
ご飯はうれしい土鍋で炊いたごはんでした。
1袋180gが一人前だそうですが、当日参加者は全員女性。1袋を二人ではんぶんこしました。私はこの料で十分でした。
ぽかぽか蒸ししょうが黒豆茶
冷えとり日和365のぽかぽか蒸ししょうが黒豆茶です。夏仕様で冷たい黒豆茶でいただきました。
冷えとり日和365には、黒豆茶以外にも”とろっと蒸ししょうが紅茶”があります。
プレーン、りんご味、れもん味の3種類。お湯にとかす粉末タイプ。セミナーでの試飲はありませんでしたが、お味については後日試してみたいと思います。
いただいた「冷えとり日和365 STOP夏冷え」の冊子を読んで、夏こそ温活習慣をしなきゃと納得。
夏になると冷たいものばかり飲みがち。また仕事柄、冷房の効いた部屋にずっといることも多い私。身体がひえるから夏ばてしちゃんですよね、きっと。
30分でいろいろパンミックスははまりそうな予感です
「30分でいろいろパンミックス」とシリコーンボウルを使えばこんなに手軽にパンやベーグルができるなんて本当にびっくり。実は実際に体験するまでは半信半疑だったんですよ。本当に30分でいいの?って。
先生はばっちり30分で完成。私は35分ほどでした。行程が簡単なので子ども達と遊びながらパン作りもできるっていうのも魅力です。
30分なら私でもできる!はまりそうです。
千趣会マンスリークラブ「パン作り」ワークショップで使用したもの
▼ベーグルはこれを使って作りました。
30分でいろいろパンミックス
▼パンつくりはこれがあると超らくちんです。
シリコーンボウル
▼温活カレー
薬膳料理研究家パン・ウェイ先生監修蒸ししょうがのはいった温活カレー(1回お届け)(冷えとり日和365)
▼蒸ししょうがパウダー
蒸ししょうがパウダー瓶入り(定期お届け)(冷えとり日和365)(MC)
温活習慣のことについてはまた別ページでお話したいと思います。