豆苗(とうみょう)っていうお野菜はえんどう豆(グリンピース)の若葉です。
緑黄色野菜の一つです。
シャキシャキした食感で炒め物やおひたしにピッタリで我が家にはよく登場しています。
下の写真は、最初に食べるときに残った根と豆を育てている途中に撮ったもの。
(もちろん大きくなるのを待たずに食べてもいいですよ)
食べる場合は、葉と茎だけを使います。豆の部分は食べられません。
買ってきてすぐに食べない場合は、冷蔵庫で保管するか
上記の写真のようにお水にひたしてキッチンのかたすみに置くとインテリアがわりになりますね。
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我が家の例
◎ベーコンと豆苗の炒め物
1、豆苗は茎と葉をきれいに洗い、水気をきっておきます。
2、フライパンにバター少々、オリーブオイル少々を入れて3cmほどに切ったベーコンを炒めます。
3、その上に①の豆苗を入れて、さっと炒めます。
4、塩コショウしてできあがり
ベーコンに塩っけがあるので、かけすぎないように注意が必要です。
※オリーブオイルのかわりにごま油を使っても美味しいです。
◎お味噌汁にねぎがわりに入れるのもいいですよ。
◎ラーメンには、最後の仕上げに入れ、さっと火が通るくらいにします。
豆苗の入っている袋にもベーコンとの炒め物の写真が・・・。
相性がいいんですね。
ついこの間までは、豆苗は葉と茎だけ切って豆の部分はすてていました。
たまたま袋の裏側をまじまじと見てみると・・・
「豆苗だけのおまけの楽しみ方」ってコラムが載っているではないですか!
もう何年も数え切れないくらい買っているのに、初めて気づいたことでした。
そうなんだ~!
再利用できるんだ~!
さっそく今回は、茎の下の方で切り離したあとお水につけてみました
「清潔な容器と水道水を用いて下さい」との注意書きが。
清潔を保つために朝と夕方の一日2回、お水をかえます。
(冬は1日1回でもいいらしいです)
私は、入れ物の上から水道水をジャ~とあふれてしまう位入れて、しっかりとお水をかえます。
キッチンの窓際に小さな出窓があるので、ハーブを入れたコップと一緒に並べているんですよ。
大きくなってきたら、必要分だけさっと切って使えて、とても便利です。
夕食のメインのおかずに付け合せに緑がほしい時にも大活躍しています。
お水につけて2日目。
ほんのちょっとだけ伸びたかなあ~!
何だかわが子を育てているような気持ちです。
切り取った茎のところから、可愛い新芽がでてきています。
みんな、がんばれ~!
6日目にやっとここまで伸びました。
もう少しのがまんです。
みんな、がんばれ~!
これくらいまで伸びるとそろそろ使えますね。
でも何度かしてみましたが、伸びる長さがどうしても不揃いになるんです。
環境の違いなのでしょうね。
買ってくるものは皆、きちんと長さが揃っています。
我が家の一番人気の豆苗とベーコンの炒め物です
メイン料理が用意できるまでの間、主人がお酒のつまみにつまんでいます。
なので味付けは、薄味。
ごはんのおかずにする場合は、もう少し味を濃くします。
いろんな農園の方が豆苗を作っておられますが、今回は三重県の村上農園さんの豆苗を使わせていただきました。
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