安曇野ワイナリーは、長野自動車道松本インターチェンジから車で走ること20分。
りんご畑の中をゆるやかな坂道を登っていきます。
ワインセラーの見学やワインのテイスティングができると聞いて楽しみにしていました。
ぶどう畑に隣接して南ヨーロッパ風の建物があります。
北アルプスのふもとのこの地で愛されるワインが生まれるのですね。
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建物内には、レストランが併設されていてランチが楽しめます。
また、テイスティングカウンター、ワインショップ、見学可能なワインセラーがあり、ゆっくりと楽しめそうです。
ぶどう畑のすぐ近くまでよれるので、写真をとっている方がたくさんいらっしゃいました。
安曇野ワイナリーの敷地内には、シャルドネ、メルローなどのぶどう畑が広がっています
白ワイン用の代表的品種 シャルドネ。
↓↓↓
メルローは、ソフトで飲みやすいワイン。あまり渋くありません。
赤ワインですが、私たちはお魚にもお肉にも日本料理にもあわせています。
赤ワイン品種のメルロー(私たち夫婦が一番好きなぶどう品種です)
↓↓↓
ぶどう畑には、ぶどうの品種の説明の看板が。
写真が見にくいのでその内容を書いておきますね(看板に書いてあるそのままを引用させていただきます)
シャルドネ
(看板から引用)
シャルドネは、品質本来の姿よりも栽培された地域の気候やト土壌、醸造熟成方法に由来するところが多い。
粒は琥珀がかった黄色。
皮は薄く果肉は硬い。
ライムの花、桃、洋ナシ、蜂蜜、柑橘類を思わせる幅広く複雑なアロマが特徴。
シャルドネ ↓↓↓
メルロー
(看板から引用)
赤ワインに利用される葡萄の代表種。
粘土質、石灰質の土壌を好む早熟タイプの品質で色が濃く、まろやかで濃厚なワインになる。
名前の由来は、プティ・メルル(小づくみ)という小鳥に色が似ているところからその名が訛ったものという。
メルロー↓↓↓
カベルネ・ソービニヨン
黒ぶどう品種
こちらは説明の看板を見落としてしまったようです。(なかったのかもしれません)
晩熟な品種だそうですね。
ワイン初心者なので上手くは言えませんが、私には少し重すぎるかな?と感じています。
カベルネ・ソービニヨン↓↓↓
畑の周りには、バラが植えられていました
最初は、きれいだからとばかり思っていましたが、それには訳がありました。
バラはブドウよりも病気にかかりやすいので、ブドウが病気になる前に、バラが病気にかかり、その危険を知らせてくれるそうです。
セラーは自由に見学ができます
写真もとっていいですよ!と声をかけていただきましたので、パチリ!
無料のテイスティング、有料のテイスティングができます
こちらが有料テイスティングのメニューです。シャルドネスパークリングワイン、メルローのテイスティングをさせていただきました。
お相手して下さったのは、ワイナリーの唐木さん。
初心者の私たちでしたが、ゆったりとていねいに説明して下さいました。
お話を聞くのに夢中になってしまい、有料テイスティングの写真をとるのを忘れた!
メニューの下の方、デザートワインっていうところに「ナイアガラ」の文字が・・・。
この「ナイアガラ」っていうぶどうの品種の名前、知らなかったんです。
帰って調べてみたら、
・・・・・・(以下引用)
口に入れた時に香りと甘さを一緒に食べているような感覚の幸せ気分にさせてくれるまさに芳香葡萄
・・・・・
なんだとか。
安曇野ワイナリーで最初に作られたのが、このナイアガラ品種だったそうです。
果実の色はイエローグリーンだそう。
安曇野ののむヨーグルトも試飲させていただきました
安曇野産の新鮮な牛乳でできているからかな?
とっても濃厚でとろ~んとした感じ。
おいしいな~と思わず声にでてしまううちのダンナさん。
ヨーグルトには、ちょっとうるさいダンナさんが言うのだから間違いないお味です。
ワイナリーと「のむヨーグルト」っていう組み合わせが思いつかないけれど、お味がめちゃいいからページで紹介してしまいました。
通販でも買えるようです。人気者なのね!
安曇野のむヨーグルト 150ml×10個
ワインショップには、たくさんワインが並んでいてその光景を見ているだけでも幸せ気分になります。
ここまでは一日目。実は、安曇野への到着が遅れて一日目はランチの時間に間に合いませんでした。
というわけで次の日にあらためてランチをいただきにやってきました。
ランチはワイナリー併設のレストランのオープンテラスで
お天気が良かったのでオープンテラス席でランチをいただくことに。
ぶどう畑が目の前に広がります。
ここちよい風とぶどう畑の緑ときらめく光のハーモニーが料理の味をいっそう引き立ててくれます。
のんびりと過ごさせていただきました。
二人で半分こしようね、とピザとパスタを注文。
ピザは、本格的な薪窯焼きです。
トマトクリーム系のパスタは、アルデンテでお味も濃厚。
海外にいる気分です。
ブドウのソフトクリームは食べずには帰れない!
他の見学の方々が口々に「美味しいね!」と言われているのを聞くと、はい、私も食べるに決まってます!(笑)
ワインの原料に使用されている「コンコード」の100%果汁!
う~ん、香りがとってもいいです!
口の中にちょっと酸味のきいたぶどうのお味がふわ~っと広がります。
主人と半分このつもりで1個だけ注文。
でも取り合いになってしまって、すぐに2個目を注文。
スタッフの方に笑われてしまいました(笑)
ワインショップです。
私のいつものわくわく感が一気に広がります。
長野県の特産品もたくさん。
一つ一つがていねに作られている表情をしています。
コンコード クラレット 2012
華やかな、やや明るい色合いのワイン。
プラムのような味わいの軽やかでフルーティな甘口。
兄の分と我が家の分と2本買いました。
安曇野ワイナリー コンコード クラレット 2012 720ml【赤 甘口】
アイスコンコード 2011
長野県長和町の「農夫と農婦」山崎猛さんが栽培する、凝縮間のあるコンコードから搾った果汁を氷結仕込みで醸造した、濃厚な甘みと爽やかな酸味が特徴のデザートワイン。
通常の赤ワインの5倍のぶどうが使われているそうです。
ブドウがギューッと濃縮されていて、とても甘く濃厚です。
以前のんだことのある貴腐ワインよりおいしいいよね~と主人と話していました。
海外のデザートワインは甘さが強いけれど、コンコードはすっきりとした甘さなんですよね。
デザートワインなので食事のあとでチーズやチョコレートと一緒にいただいたり、アイスクリームやヨーグルトにかけて楽しめますよとワイナリーの唐木さんに教えていただきました。
安曇野ワイナリー アイス コンコード 375ml【赤 極甘口】
甘口の好きな娘のために1本お買い上げ!
ナイアガラ ペルレ 2012
真珠(ペルレ)のような可愛らしく軽やかな泡と、ナイアガラ果実のフレッシュな香りが調和する、やや辛口のワイン。
私たち夫婦は、やや辛口の白ワインのほうがあっているようです。
安曇野ワイナリー ナイアガラ・ペルレ 500ml 2012【白 やや辛口】
アボガドわさびマヨネーズとバーニャカウダソースはお土産に
留守を守ってくれていたスタッフはワインに弱いので、アボカドわさびマヨネーズとディップソースのバーニャカウダをお土産に買って帰りました。
おしゃれな姿は、そのままキッチンにおいても絵になるね。
安曇野ワイナリー案内
長野県安曇野市三郷小倉6687-5
TEL 0263-77-7700 (8:30~17:30)
休業日等は以下のリンク先からお確かめ下さいね。
安曇野ワイナリー
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